幼い頃から親戚の姉に洋楽を叩き込まれ、中学に入学した頃にはスケートボードと音楽に明け暮れる事になる、中学三年生で初めてバンドを組んだがこれはグダグダに終わる、高校に入学し軽音楽部に入部、そこで知り合った同い年の最高の仲間達とバンドを組みPUNKの格好良さに取り憑かれた、音楽も勿論そうだが何よりもPUNKファッションの虜になりビデオの中のPUNKSが身に着けてるレザーアクセサリーのコピーを自分で作り始めたのがMIMICKをやるキッカケになった、気持ちはスグに「コピーよりもオリジナル」の方向に進んでいった、オリジナル作品を５つ位作り上げた後、何となくネットにUPしたそのオリジナル作品にオーダーが入った、その事により自分の中での「物作り」という感覚の勢いが増し、他ブランドとのコラボレーションや展示会も精力的に行う事になる、MIMICK特有のスタッズワークは空から見た街や古代の壁画をイメージしたもの、趣味の海外旅行で得たインスピレーションをカラフルにレザーに散りばめて他にはないPOPでKitschな作品を革と言う素材を使い、裁断、染色、縫製、その他全てを手作業にて制作しています。